2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

法曹界のPlain English

知財を離れて2年が経ちました。 伝票処理と契約書処理という良いご身分で、毎日仕事をしております。 最近になって、法曹界で『Plain English』なる概念が存在すると聞きました。 事の発端は1946年に発表された随筆『Politics and the English Language(政…

昭和16年夏の敗戦

昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)作者: 猪瀬直樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/06/25メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 88回この商品を含むブログ (69件) を見る 【参考】ゲル長官による本の紹介 予約3ヶ月待ちで、ようやく借りることが出来まし…

To be or not to be

先日、草間彌生氏のドキュメンタリー番組を観ました。 芸術がなければ自殺していた 毎日のように死ぬことを考えている人間が生きるには、どんな生き方があるのか。 録画しなかったことを悔やんで仕方のない、素晴らしい番組でした。 今月に入ってから、毎日…

逆転の発想

女はご主人様で、男は奴隷だ。 とある女性作家のこんな意見を聞いて、思わず「おぉ!なるほど!」と思ってしまいました。 「何故、人類の歴史には女があまり出てこないのか?」 以前から疑問に感じていたことが、マルッと収まった気分になったのです。 「全…

国民宿舎な一日

本日は夕景を観に、北陸の某国民宿舎で一泊してます。 いつも思うのですが、『公共の宿』というのは普通のホテル・旅館に比べて利用客が少ない。 宿舎って言葉がダメなんでしょうね、おそらく。 なんか「役所と一緒で規則やルールが厳しい」みたいなイメージ…

猫飼いたいなぁ

旅行に行くと必ず出会うのが、猫です。 猫って私、不思議な生物だと思うのです。 思った以上に重く、 思った以上に華奢で、 思った以上にかわいい。 唯一の欠点といえば、私が極度の猫アレルギーの持ち主だということだけです。 猫に近づいただけでクシャミ…