治療方針の画策

 抗不安剤は2分の1、睡眠導入剤は4分の1にしたところ、睡眠が取れるようになりました。しかしながら、どうも躁と鬱の状態(感情の波)が激しく動き、時として楽観的になり、時として怒鳴り散らすほどです。


 どうも現在服用している抗不安剤は効果なく、今は『うつ状態が固定されている』または『うつ病』であると自己判断せざるを得ません。


 前の主治医はSSRISNRIと言った抗鬱剤は全く処方しないどころか、うつ状態そのものを否定していました。しかしながら、現在軽量の睡眠導入剤が効くほどの環境が整っているならば、抗鬱剤による処方により『うつ状態』ないし『うつ病』を治すことを先決すべきです。


 現在の状態を適応障害ではなく『うつ病』として捉えて治療に専念し、同時に学習療法や認知療法を並行して行う。
 今週金曜日に大学病院で問診を受ける際、この点を強く主張したいと思います。