家庭菜園日記その7

我が家の家庭菜園は、今のところ極めて順調です。今月に入ってからビールでナメクジ駆除を行ったお陰で、どの作物も丈夫に育っています。


ゴーヤー
ゴーヤーには“雄花”と“雌花”がありまして、実になるのは“雌花”だけです。

↑こちらは雄花。
花だけ咲いて1日にして落ちてしまいます。

↑こちらが雌花。
よく見ていただくと分かるのですが、蕾の下部分にわずかな膨らみがあります。受粉後は膨らみが大きくなって実となるわけです。
それから今日は摘心を行いました。摘心とは、植物の成長点(茎の頂点部分)を除去することで脇芽や花、実などの成長を促すものです。ゴーヤの場合、親蔓を放置しますと“雄花”ばかりとなります。摘心を行うと子蔓・孫蔓が出来、そこから“雌花”が生じてくることで収穫量が増えることになるのです。

具体的には、この先端部分を

こんな感じに除去することで完了デス。


エダマメ

(゚∀゚)実ができました!!これはビールの準備も必要ですねw


チョロギ

ワサワサと繁っております。この間、追肥をしましたので気温が上がればグングンと伸びてくるに違いありません。


キュウリ

まだ小さいですが、あとちょっとです。


ハバネロ

こちらは・・・10粒中3株しか成長しませんでした。あともう少し大きくなってくれれば嬉しいのですが、どうも土が良くないのかもしれませんorz


最後は

パイナップルとマンゴーです。
これは苗を買ったわけではありません。いわゆる「残り物」から生じた産物でして、マンゴーは食後に残った種を植えたところ、発芽しました。パイナップルは葉の部分(クラウン)を軽く乾燥させた後、植木に植えて定置させました。見事に根を這って育ってくれていますが・・・越冬できるのか心配です(´Д`)