ただいま川崎

神戸空港6時10分。天候は雨です。
台風11号の接近に伴い、九州方面の便は軒並み欠航する中で
早朝の神戸→羽田便は何とか欠航せずにすみました。


でも、雨と風が強いですね。
ちょっと怖い。


6時30分。神戸ラウンジ。
朝早くなので人はあまりいませんでした。
コーヒーと野菜ジュース。


7時5分。搭乗手続き開始。

ワンピースをあしらった機体のようで、子どもたちがジロジロ眺めているのが印象的でした。


7時15分。離陸開始。
あまり飛行機を使わない私ですが、横風が強いせいか、滑走中も縦ではなく横に揺れる感じがしました。

外はこんな感じで、完全に曇り空。
途中、ちょっと揺れましたが、何とか飛んでいるといった具合です。
シートベルトの着用サインも点灯したままですから、
やはり飛行機にとって台風は天敵みたいなものですね。


余談ながら、最近は飛行機に抵抗なく乗られるようになりました。
以前でしたら
「力学的には分かるが、飛行機は落ちるように出来ているから怖い」
「絶対に乗らない」
と頑なに考えていましたが、
今は
「まあ、早くて楽だよね」
「それともう十分生きたし、落ちてもいいや」
という心境になりました。

それと、飛行機に乗るときの心構えというか、過ごし方も変えています。

実家に帰るときは、椎名林檎
曲を聴いたり

夜間飛行のときは、フランク・シナトラの曲を聴いたり

新幹線と違って、景色の動きがゆっくりで非日常を感じるのも、飛行機ならではですね。


さて、話を戻しましょう。
ようやくシートベルトサインが消えたと思った矢先に、揺れがまた酷くなりました。
「機体は揺れておりますが、飛行運行上問題はございません」って、おいおい問題ないのかい?
左右に揺れるのはいいのですけどね。
エアポケットに入ったり、ダウンバーストにぶち当たって急落下する瞬間が嫌いです。
アレです、ジェットコースターの落下が怖いのと一緒。
しかも、急落下が事前にわからないのでタチが悪い。


で、緊張し続けるためお手洗いが近くなります。
手先と足指が冷たくなり、一時的な冷え性のような状態。
言っておきますが、外の気温は30℃ですよ?
でも、「靴が凍ってるんじゃないの?」と思うくらいに足指が冷たくなります。
病的な心配性ですから、仕方ないにしても新幹線では見られない症状です。


8時00分。再び、シートベルトサイン点灯。

ようやく雲の切れ目が見えてきました。

富士山はこの通り、山頂を望むのみ。


8時20分。羽田空港に無事着陸。

ラウンジでは無料のパンが備え付けられていました。
さすが、東京やで。


9時00分。京急線乗車。

急いで乗り降りしたのか。
緑色の傘が置き忘れされていました。
京急川崎駅に届けましたから、お心当たりのある方は京急までお問い合わせくださいね(って、こんなブログで言っても仕方ないのですけど)。


さてと、早く病院に行って喉のお薬貰いますかね・・・。
風邪引いて実家に戻るとか、どうなのよこれ。