集団的自衛権って、何それ?

 実を言うと、集団的自衛権にはあまり興味がないのです。
 安倍首相があっちゃこっちゃ手を出しすぎている感じがして、方向性が良くわからない。
 中二の頃の私であれば「面白くないなぁ」と生意気に思うでしょう。


 私の興味は「どうやって、戦前に戻っていくか」という点。
 実家の近所に引っ込んで、弱いロボットと言語学を伴侶に楽しく過ごそう。
 ぱっと仕事を辞めてとっとと隠居するか。
 そんな将来を考えているのですが


 ・人口が1億人を切る
 ・財閥が出来る(というか、既にある?)
 ・社会保障が国主体から家主体に戻る

 あと、何でしょうね。
 

・金持ちと貧乏人とサラリーマンがいて、金持ちは凄い金持ちで、貧乏人は凄く貧乏

 これは違うかな?
 226の映画で将校たちが言った「姉や妹たちはその身を売らなければ生活がままならない」「親や兄弟はその日の飯さえ食えないでいる」「無産階級の者は失業に喘ぎ、襤褸切れのように疲れ果てている」
 ここまではいかないのかなぁ。


 ただし、戦前と違う点は

 ・インフラが充実している(維持はできないので、もちろん放棄もあり)
 ・科学技術が発達している(日本の科学力は世界一いぃぃx!とまでは言わないけれど)
 ・これといった宗教がない(国家神道みたいなものがない、要するに倫理観の“依り代”がない)
 ・さまざまな家庭がでてくる(核家族は戦前もありましたけども、ビックなダディーなファミリーにはならない)

 そんなところですか。


 マスコミもネットも騒ぎ立てているのは分かるのですが、その先がない。
 「最悪のパターン(戦争になるぞ!そんなことよりスジ祭りしようぜ!)」か「最高のパターン(諸君、私は戦争が(ry」の両極端な話が多くてついていけない。


 まあ、そんなわけで本日の日記帳はこれまで(結局ワケがわかんなくなっちゃった)。