仕事が多くてパニックになる予感
その昔、H先輩から「暇はあるものではなく、作るもの」と言われたことがあります。
社会人になってから、その重要性をよく認識するようになりました。
例え忙しい時期であろうとも、「この日はお休みです」と周囲に宣言して堂々と休むのが一番です。
それに文句を言う上司がいるのならば、その上司のマネジメント能力が低いだけです。
請求書の処理、契約書の署名捺印など社内事務もそれなりに時間がかかりますが、
それ以上に時間がかかるのは「協議」「交渉」です。
「どんな派遣スタッフを採用したいか」求人部署の担当者と協議する
派遣会社からスタッフの紹介、紹介内容の担当者確認
派遣会社との時給単価の交渉
職場見学の開催
職場見学後の担当者から契約するかどうかを協議
契約締結後の契約書上の契約内容を担当者へ確認
受け入れ準備と、当日の受け入れ実施
さらに追い討ちをかけるのは、営業マンの定期訪問です。
40社近くが定期的に訪問してきますから、それに対応しなければなりません。
1社が1ヶ月に1回来るとして、20日間に2社。
さらに、繁忙期には来社をご遠慮いただくとして10日に絞ってしまうと4社。
1社1時間として一日4時間も取られてしまうと、求人→採用→契約→受入→勤怠管理→請求書処理はほぼ回らなくなる可能性がある。
となれば、方法は一つです。
営業マンの方には可哀想な話ですが、時間制限をかけるしかありません。
1回30分までとか、そうやっていくしか時間が出来ないでしょう。
あくまでも強気で対応していくしかありません。
うーん、大丈夫だろうか?
いや、ここは戦略を練ってみて効率性を上げてみるチャンスかもしれません。
仮説を立て、戦略を練って、実行してみる。
最後は逃げますが、それまではやるべきことをやるだけです。