本部会議の報告

 話の前にこちらから。

「育休3年」長年の慣習は変わるか 女性や企業から不安の声
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130610-00000502-san-soci

 「○○が課題として抽出され、△△を解決のスキームとして××までに□□を達成いたします」
 ご承知の通り、仕事をするうえでは「〜と思う」「〜と考える」「〜を図る」といった言葉はご法度です。限定的な表現により、責任を伴わなければなりません。
 本日は、役員の前での15分ほどの報告。最初にD課員への弔意を述べた後、予定通り14分30秒でプレゼンを終えました。


 クリティカルな問題もなく、なんとか終了。


 さて、話を最初に戻します。
 「〜だろう」「〜すべきだ」「〜はずだ」という言葉には、実現可能性が低いときに良く使います(私が院生だったころの政策提言論文は、こんな表現が多数でてきました。いやはやお恥ずかしい)。論点に根拠がなかったり、単なる理想論だったり、概念論を述べているときに出てくる言葉です。
 上の記事を読めば、そうした表現がゴロゴロでてきます。


 つまり、何がいいたいのか。


 それだけで社会は動かないということです。