英語多読法
- 作者: 古川昭夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/06/01
- メディア: 新書
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本の選び方
Leveled Readers(LR):英語学習者向け
Graded Readers(GR):英語初学者向け
・「最初の1ページを見て、知らない単語が5%以下」の本を選ぶ。
・各レベルのお薦め本
LR:「Oxford Reading Tree」、「I Can Reading Books」、「Usbotne Young Reading」、「Flip-upFairy Tales」
GR:「Penguin Peader」、「Oxford Bookwarms」、「Cambridge Readers」、「Macmillan Readers」、「Schoolastic ELT Readers」、「Oxford Dominoes」、「Penguin Active Reading」、「Cambridge Discovery Readers」
学習方法
1.CDを聴き、本の文字を見る。
2.本を見ながらCDの音声で一文を聴いた後、音声の後に続いて音声をまねて音読する。
3.本を見ながら、CDの音声にあわせて、自分の声を重ねて音読する(パラレルリーディング)。
※本を見ずに、CDの音声にあわせて音読する(シャドーイング)。
4.読書記録をつける(題名、YL、語数、語数累計、本の評価、感想)。
・多読とは「週1時間以上(80分)、年50時間以上で年30万語以上」
・全体の95%の単語が理解できたら終わりにする(100%は効率が悪い)
・「続ける」ための多読三原則
1.辞書は引かない(10ページにつき1語以下で引く)
2.わからないところは飛ばす(分かっている部分を繋いで推測しながら読む)
3.つまらなければやめる(自分が面白いと思う本を選んで読む)
・YL、理解度(??70%)、読書速度(150語/分)を意識して学習する。
・多読:単語:文法:会話や作文=6:1:1:2
・YLの低い本(10〜20分読む)と、高い本(30〜40分読む)を織り交ぜながら読む。その後、CDを聞いて読んだり、パラレルリーディング・シャドーイングを10〜15分程度行う。
方法は分かりました。
しかしモチベーションを保つのが大変そうですorz