鉄道の日記念きっぷ(3回目)


今回の旅先は、兵庫県日本海側にある“城崎(きのさき)温泉”です。まあ、午前中は病院へ行っておりましたので、移動は午後からとなりました。

三ノ宮駅

姫路駅と、まずは横へ移動。知らなかったのですが、城崎温泉って京都や大阪から直通らしいですね。同じ兵庫なのに(´;ω;`)

姫路からは寺前行きの単線電車に乗り換え。なんだか、風景が田園風景っぽくなってきましたよ。

寺前駅

和田山駅。ここで約20分間の休憩です。

除雪車が設置されている所をみると、結構な積雪地帯なのでしょうね。

城崎行の電車到着。横目を流れる川幅がどんどん広くなっていきます。面白いですね、海に近づいているわけですか。

城崎温泉駅到着!ここまで約4時間の旅路でした。



さて、城崎温泉に来たからには有名な『7つの外湯』を楽しみたいところですが

なんといっても、この水路も情緒溢れる風景として有名ですよね。まずは、こちらを散策。



で、お目当ての温泉到着。今回入るのは『一の湯』です。
ちなみに、城崎温泉の外湯なのですが、面白いシステムをとっております。宿泊客は“タダ”で7ヶ所巡りできますが、それ以外は一律600〜800円/一ヶ所を支払うシステムなのです。ということで、宿泊客以外は“はしご”できないって訳です。
ちなみに、『一の湯』は600円でした。

自前のタオルをもって、いざ温泉へ!
(´Д`).。o○(生き返るわぁ)
他の観光客に聞いたところ、ここは結構広い温泉なのだそうです。ジャグジーが付いていたり、洞窟温泉になっていたり、大変気に入りましたよ。

2階は休憩スペースになっていました。ここら辺の名産品は“麦わら細工”だそうです。



夜の城崎温泉は、“カラン♪カラン♪”と下駄が鳴り、辺りは暗く静かになります。なんだか、日帰りで来るには勿体ない温泉地でした。周囲も“会社の慰安旅行”というより“カップル”“老夫婦”といった感じでしたし。私の中では、5本の指に入る温泉地となりました。
次回は泊りで来たいと思います。
(´Д`)まあ、金があればの話ですけどね。