家庭菜園日記その11

ご存知の方もおられるでしょうが、私は“チョロギ”を栽培しております。
“チョロギ”ってご存知ですかね?
正月のおせちに出てくる“赤い変な形のもの”のことです。去年から育てていたのですが、今年ようやく栽培に成功したのです。こんな変な作物を植えているのも私くらいなものだと思いますが・・・結構大変でした。



春に根茎を植え、夏には葉を茂らせ、秋に花を咲かせ、冬に枯れる。ちょうど葉が枯れかかった時が、チョロギの収穫時と言われています。掘り返す事で例の“チョロギ”が出てくるわけです。
待ちに待ったチョロギの収穫!!
期待に胸を膨らませ、丁寧に土を捌けて行った先に・・・

( ゚д゚)
(;゚д゚).。o○(・・・え?)
小さいのですよ。
もうね、小さすぎるのですよ。
あれだけ一生懸命に育てたにもかかわらず小さすぎるのですよ。
涙が出てくるくらいに小さすぎるのですよ。
これにはさすがに落胆してしましました。あれだけ夏場に生い茂っていたのに、収穫がこの程度になってしまうとは・・・。どうしたものでしょうか?


ネットで詳しく調べたところ、次のような答えが見つかりました。

・栽培面積が狭すぎる
→相対的に“実”の大きさが小さくなるらしい
・窒素肥料を与えすぎた
→養分が葉に移ってしまい、大きくならないらしい
・水分が少なすぎた
→同上

要するに、プランターで育てるのにも限界があったということらしいのです。
。・゚・(ノД`)そんなこと今頃言うなよ〜!!
。・゚・(ノД`)チクショウ!!


チョロギ栽培、2年目も失敗に終わりましたorz