古典の一節

今日は研究の中途発表でしたが、全員かなりの高レベルで凹みました。というか自分が全然ダメなのが良く分かり、もはや精根尽き果てた感じになったわけで飲み会も当然キャンセルですorz


帰り道、電車の中で過ごす中「う〜ん、人生どうしたらよかんべ?」と悩み悩んだ挙句、最後は泥のように眠ってしまい…気が付いたら降りる駅。これまた泥のように歩き始めた矢先

腹を満たしなさい
子供たちをかわいがり
抱かれた妻を喜ばせなさい
それが人間のなすべきことだから

寝起きだったので何の事やら分からなかったのですが、こんなフレーズが頭を過ぎったのです。駅の階段を下りる中「聖書の一節だっけ?」「いや、何かの仏典だった気がする」そんな堂々巡りを繰り返し、これはギルガメシュ叙事詩の一節だったと気がつきました。
永遠の命を求めたウルクの王ギルガメシュは、その願いが果たせず失意のうちに故郷へ帰ります。で、その道中、酒場の女主人がギルガメシュに言ったフレーズです。論語の莫春と大体一緒。


(;´Д`).。o○(こりゃ、相当病んでるな俺w)


帰り道、ファミレスで日頃食べないものを食べ、家に帰ってシャワーを浴び、泥のように布団に就きました。
人生、病むときにはこうした方がただただ宜しいorz