幽霊に会いたい

親戚A(゚∀゚)「前に泊まったホテルがあるんだけど〜」
親戚A(゚∀゚)「幽霊が出たのよ!怖いでしょ〜!!」


今日は親戚縁者の会合。親戚を集めて話をしていたところ『ホテルに泊まったら幽霊が出た』・・・らしいのです。
人や場所によって幽霊というものは遭遇するというのですが、私は未だかつて会った事がありません。なんでも霊観が強ければ感じる事が出来るいいます。しかも、それが怖いというのです。


私には全く理解できない。そもそも幽霊なんていないでしょうし、仮にいたとしても

“幽霊に会った”→“怖い”

なんでこんな発想になるのでしょう?
むしろ、その逆ではありませんか。


私だったら

“幽霊に会った”→“死後の存在そのもの”→“嬉しい”

死ぬ恐怖から逃れられるスゴイ話ですよ、これ。死とは“私”という存在の無を意味するのですから、幽霊となれば死んでも何かしら“私”は残る(意識、無意識関係なく)。そう考えれば恐怖どころか、その後の人生が楽しくて楽しくて仕方ないと思うのです。
会った次の日はお赤飯を食べたくなるくらい喜ばしい事です。


私(´Д`)「というわけで、俺は幽霊に会ってみたい」
親戚一同(;゚∀゚)「○○ちゃん(私のあだ名)、ちょっと考えすぎよ」
どうやらこの意見は少数派のようでw