親知らず抜歯(左上)

医師(゚∀゚)「上顎洞に穴が空いたかもしれませんねぇ」
私(;´Д`)「・・・え?つまりそれは」
医師(;゚∀゚)「まあ、小さな穴ですから自然治癒しますよ普通」


午前中、親知らずの抜歯をしてきました。
まず歯肉表面を麻酔した後、麻酔を注射。さらに麻酔の有無を確認した後に、抜歯しました。
が、ここでよからぬことが!
先生が抜歯後に歯肉周辺を探ったところ、「チクッ」と軽い痛みが走ったのです。ここで先生方がちょっと慌てた感じになり、まずは鼻から血が出ないか確認させられました。
話を聞いてみたところ

「先ほどの痛みは、おそらく上顎洞にある粘膜に触れたからだと思われる」
「親知らずの根が深く、上顎洞に達した可能性あり」
「粘膜の上には蓄膿という空洞がある」
「今回は簡単に言えば、顎に穴が空いた感じ」
「普通は自然治癒で穴が塞がるが、場合によっては歯茎の骨を削って云々」

私の親知らずは、主人とよく似て相当なひねくれ者だったようですw
(実際、回収した歯を見ますと長い根が一つありました)
止血剤を噛んだ状態で処置が終わり、明日再び消毒に来るよう言われました。それから抗生剤と炎症止めを一日3回づつ。抗生剤は毎回必ず、炎症止めは痛かった場合にということでした。


術前に説明がなされなかったので少し心配しましたが、予感的中と相成りました。
(´Д`)今現在ガーゼを外しましたが、何やら鉄の味がしますし感覚が戻りつつあります。
(´Д`)さてさて、どうなりますことやら。