言葉数が少なくなり

以前に比べ、人から声を掛けられる機会が圧倒的に減りました。
院内で挨拶をしてもさほど反応がない。
どことなくぎこちない。
(´Д`).。o○(皆から嫌われる事を言っただろうか?)
そんな考えが頭を過ぎりましたが、真相はそうではありません。


就職活動が終わったからです。


ふと思い出せば、就職活動中は日頃から顔しか合わさない人でも話しかけてきたものです。それは就職に対する不安から来る先天的行動であり、就職活動という共通項が全てでした。「あの会社の面接どうだった?」「集団面接のコツって何かあるかな?」そんな話の中で各人への需要と供給がありました。
今や大半は内定を貰い、心身ともに正常です。そうなれば、従来の人付き合いの枠に収まるのは当然ですし、院内で寡黙を通す私と付き合う必要もありません。


その証拠に御覧なさい。
就職活動前から付き合いのある人は、みな気さくではないか。


ということで、以前の状態に戻っただけ。
それを「何故、あの人は話しかけてもぎこちないのか」と疑問に思うこと自体、視点がずれているのです。何も悲しんだり、自信を喪失する程の話でもないと早く気が付くべきでした。もっと、早く。
慣れというのは恐ろしいものですよ、えぇ。