信仰のあるふりをすれば

久しぶりに『The West Wing』を観ました。
ホワイトハウスで働く大統領の部下たちを描いたドラマで、私のお気に入りの一つです。
機会がありましたら、是非ご覧になってください。
(゚∀゚)面白いですよ!


そのドラマの中で、印象的な台詞がいくつかあります。
その一つ。
Season2-2でジョシュ(大統領次席補佐官)が意識朦朧と過去を思い出すシーン。
ニューハンプシャーで講演を終えたバートレット知事が、レオに相談を持ちかけます。
大統領選挙に自信がないバートレット、いつまで経っても踏ん切りが付きません。
そんなバートレットにレオがこう言うのです。


「信仰のあるふりをすれば、信仰が具わると言うでしょう?」
「自信も同じだ」
「あるふりをすればいい」


それを聞いたバートレットは聞き返します。
「私に自信がなくても?」
レオ曰く
「関係ない」
自信とは所詮その程度のものだと言うわけです。
あえて一言加えるなら、絶対的な自信を持っている人なんてそうはいません。
皆、自信があるのか疑いながら生きていますし、むしろ自信を持ちすぎている人は厄介なだけです。


私に限って言えば、昨日あれだけ凹まされたこともあって
このフレーズを感慨深く聞きました。
(´Д`).。o○(自身のあるふりをすれば・・・)
就職活動においても胸を張って、声も大きくして、姿勢を正して、強気になることで具わるなら
これほど大切なことはないのです。


※私信はありません。