怒りが嘲笑に従えば

今思えば、あんなに怒る必要はありませんでした。


一体何に怒っていたのでしょうか?
さっきまでひたすら上機嫌だったのに・・・。


隣部屋でテレビを見ていた妹者が直接の原因だったように思います。
壁が薄いので音が漏れるのです。
眠るに眠れない。
大学時代の下宿以来、騒音を聞くと気分が不安定になるのです。
その不安定な上に眠気が重なり、突発的な怒りになったのでしょう。


物を投げ、叩き、壊し・・・。
冷蔵庫を力一杯叩いたせいか、今キーボードを打つ手が痛い次第。
私は全くの未熟者です。


でも、よくよく考えると他に原因があったようにも感じます。
壁が薄いのも
音が漏れるのも
いつもの事なんですから。


そうなると、またしても一つ原因があるやもしれません。


それは嘲笑です。
実は、帰りがけに真正面の家の人と道すがら一緒になってしまったのですが
どうも私が家に入る際に、相手が嘲笑したように感じたのです。
あからさまな態度で。
この方は私の中学時代の同期でして話すらしたことがありませんが、性格に難があると聞き及んでいます。
といいますか、実際にその難を経験したことがあるので嫌悪の対象ではあったのです。


深層心理の中で、この嘲笑(もしくは私の被害妄想)に従った怒りだったのかもしれません。
馬鹿にされた・卑怯な行為だと無意識のうちに感じた為に・・・怒りが倍増したと。


だとすれば、今後の私に言いたい事があります。
『馬鹿と酔っ払いは相手にするな』と。
世の中にはDQNが一定数存在するものです。
そして
『原因は外にあれども、家族に迷惑をかけない方が良い』とも言いたい。
それゆえに突発的な怒りはこうして出来上がるものなのだと、認識していたほうがよい。
それが自分と家族を大事にすることなのですから。


※画像はなし。
私信もありません。