貧乏くじを引いても

似たもの同士ほど、よく喧嘩をするものです。
そして声を大きく喧嘩する人々ほど下らない存在なのかもしれません。
結局、彼らは問題を大きくして先延ばしした挙句、出来る人に押し付けるのですから。


喧嘩をしていた人々は我関せずとばかり、無責任にも何もやりません。
一方、押し付けられた人は文句すら言わない。
別に気にならないのか。
内心は怒っているのか。
それともそれを美徳だと感じているのか。
ともかく文句も言わないで、やる事をやるのです。
淡々と。


結果がでると、声の大きい人々は冷笑を始めます。
自分たちは何もしていないのにあたかも自分は全て分かったかのように振舞うのです。
フンッフンッとうなずく演技だけが一流です。
うなずく演技をしている暇があるなら他にやることはないのか、と言いたくなりますが
その時には彼らではない誰かが先を考えてやり始めています。


貧乏くじを引いても
(・∀・)「まあいいさ。さーてと、やるかな」
そう言って文句も言わないでやり始める人がいます。
私が尊敬してやまない人たちです。


※画像は後日。
私信はありません。