六次の隔たり

FutabaUniv2006-03-09

「1年生になったら〜♪1年生になったら〜♪」
友達100人できるかな〜♪」


アメリカの心理学者・スタンレー・ミルグラム
六次の隔たり
『スモール・ワールド現象』
そんな呼ばれ方をする理論を説いたことで有名な人物です。
その理論の内容とは
「6人の知り合いがいれば、世界中の人と知り合いになれるよ」
至って単純。
統計学的に考えれば6人で見知らぬ誰かと繋がっている。
実際の実験でも近似値なのが不思議です。


他にも共通点が見られるようで
神経回路の形成から
動物の高次的な集団行動に至るまで
こんな理論で説明されているあたり、なんとも言えない気分になります。
まるで、美しいものは全て黄金比を含んでるかのごとく・・・。
人間も所詮は自然法則の範囲内ということなのでしょうか。
生物は遺伝子という名の核を持つ結晶体に過ぎないのでしょうか。


不思議でしかたありませんが
('A`)友達は100人もいませんので、いやはやw


Wikipediaより
六次の隔たり
スモール・ワールド現象
※画像は素子ちゃん。
以前、知り合いと話しましたが
Wikipediaはかなり面白い知的サイトになりつつあります。
私信はありません。