志望動機

大学院で何をしたいの？


･･･研究が楽しくて
･･･面白そうだなぁと思いまして
･･･いや何となく
･･･将来性がありそうで
･･･先生の下で師事申し上げたく


ありきたりの適当な答えしか出てきません。
一体、私は何をしたいのでしょう？


ここ1週間、不安と吐き気の連続でした。
ネットで調べまくり、本を見まくって、雑誌を切り抜きして
それでも
それでも
見えてこない。
('A`)やっぱり樹海ツアーご一行様か
そんな時、ある事に気が付きました。


知的財産
正直、見ていなかった分野でした。
職務発明・産業上の利用・ライセンス契約・･･･聴きなれない言葉ばかり。
それもそのはず、我が大学の授業でも１つしかないのですから。
でも調べていくうちにこんな考えがまとまってきたのです。


「今のところ知的財産に行く人は、大抵金儲けを考える人が多い」
「それはモノを創る研究者・技官を食い物にしている文系と同じなのでは？」
「それでは産業の発展も、モノ創りも意味をなさない」


「ならば、逆にモノ創りな人々を守る為の専門家がいてもいいじゃない」
「研究環境の改善をモットーに、研究者を支える仕事をすれば」
「地味だけれど、得られるお金を効率よく研究者に回せれば」
「研究の才能がない私が、モノを創る手助けができる」
「(´；ω；`)これほど幸せなことはないじゃないか！」


常にバイオと接することができる。
不謙遜で不誠実な志望動機かもしれません。
でも、いろいろ悩みましたが、この分野を学ぼうと思います。


※画像は適当。
私信はありません。