ネズミー解剖

FutabaUniv2005-05-18

今日は水曜日、魔の水曜日。
実験がある水曜日。


今日の実験は
『マウスの卵巣・精巣の摘出、および卵子精子の観察』
もちろんマウスの解剖作業付きw


しばしば、遺伝子以外の学科の方から
『あのさ、6・7階の匂いって何の匂いなの?』
と質問されるんですが


あれはですね、マウスの匂いなのですよw


消毒液とか、薬品の匂いではないんですよ、皆さんw
解剖するとさらに分かります。
『6・7階の匂い = マウス自身の匂い』
だと言うことが。
内臓器官というか、なんというか。
とにかくマウスから発する匂いなんですよ、あれは。


実験は至って好調な滑り出し。
マウスの頭部固定→尾部を引っ張る→頸椎脱臼→安楽死→(-人-)南無→(゜∀゜)解剖開始! 
という手順。
卵巣上体尾部から『運動能を有する精子』を抽出しつつ
(・∀・)。oO(元気に泳いでますな、まあがんばれ)
とか思ったり
卵巣観察しつつ
(;・∀・)。oO(1次卵胞と2次卵胞はあるけど、グラーフ細胞が無いんですが)
とか焦って先生を呼び付けたり。


17時終了。
明後日レポ提出ですが、仮眠を取ってから書き上げようかと。


※画像は双葉より無断転載。
これは『熟睡中のネコ』なんですが、マウスも解剖前はこんな格好をしています。
私信:
①I邑氏へ。
金曜日はよろしくお願いしますです。
②T氏へ。
新大阪のCOEシンポ、同乗ヨロ。