人生に喜びを

50円

今日は、ちょっと長文を。思い出話もいいものです。


その昔、思春期多感な頃。
。・゜・(ノД`)・゜・。全部が嫌になって、誰にも言わんと
自転車で4つくらいの県を渡って、放浪したことがありました。


この頃に出会ったのが、Sという一人の男。
同じ中学に所属し
私と同じく学内で女子に悼み嫌われ
『○○中学でキモイ死んで欲しい男ランキング』でも3年間で同1位。
腐った牛乳を体育館にぶちまけたり
クラス会議で女教師を二人で論破して、後で体育教師にぶん殴られたり
コンピュータ3台繋げて、『MAGIシステム』を作ろうとして失敗したり
陸自の演習場に、無理矢理連れていかされたりと
それはそれは馬鹿ばっかりでした。
卒業した高校のエリート風情の教師連中が聞いたら、卒倒しそうなものですがw


伊集院光のラジオと
栄養剤と
『(・∀・)まあモテないし生涯童貞だし、仲良くしようよ』が合い言葉といった
今考えれば、10代において最強な友達だった彼。


そんな彼も、今やヒッキー・ニートで根っからの童貞論者ですが
私の本質を変化させたのも、また彼なのです。
哲学民族学から、はたまた生体工学の話やら。
(゜д゜)デリタとフーコって、今の流れそんままだし とか
(゜д゜)このエロゲ、絵が抜けると思わないか とか
性癖やらも、多分この親父が影響しているものでしょうw
秋葉原に初めて一緒に行ったのも彼ですし
頭が悪いことをするといったら、始めは彼が一緒ですw
さらに言えば、遺伝子工学の方向性を早々示したのも彼だったりします。


そんなSから、以前言われたこと。
(゜∀゜)<お前を真面目だと思う人間は、可哀想だな。真面目作ってもダメだって。
(゜∀゜)<実存も本質も真面目じゃないだろ、お前って。だから、オモシロくないって言われるの。
(゜∀゜)<だがな、オモシロイことを見て『これがオモシロかったらイイナ』とか言いなさんな。
(゜∀゜)<でも万が一そうなったら、オレも呼べよ。それは死人の譫言だからな。
故に日頃から『生の喜び』の実在を望み、
本質を持とうとしては失敗する私を、半場苦笑していた彼。
未だ、人間の本質すらもよく理解していませんが
鬱になったときに、よく彼の名言集に助けられるのは毎度のことです。


※画像は、パンの耳。
釣りの餌に買ったパンの耳を話題に、6時間も話し続けるSはやはり大学教授に向いてますw
私信:
①打ち上げのお店を見つけましたが、今日は定休日でした
②明日の小テスト、何もしてませんが(・∀・)何か?w
③スキーですか、行きたいが金がない予感