街の騒音問題について

 「やーきいもー」
 外から響く、このお爺さんらしき声に辟易させられることがあります。
 もう少し静かにしてもらえないものか。
 そもそも、焼き芋を買うならスーパーやコンビニの方が安くないか。


 そんなこんなでネットで調べてみると、意外と「うるさい」と思っている人が多い。
 そりゃ、そうでしょうね。
 さらに調べてみると、反対事項を列挙しているサイトもありました。

1.移動営業車の商業宣伝


2.商店街における店頭放送・街頭放送・音楽


3.観光地などにおける音楽・宣伝放送


4.警察や役所など公共機関が行う注意・お知らせ放送


5.交通機関における大音量の過剰アナウンス


6. 学校が流す大音量の校内放送・チャイム


7.選挙時の連呼など種々の営業外宣伝活動


※「静かな街を考える会」より一部引用

確かにどれもうるさいw


ただ一つだけ、「防災無線」だけはうるさいと感じたことがないのです。
防災無線用のスピーカーが40m先にあり、それはそれは大きな音なんですが
夕方5時の定刻を知らせる音楽だけは、窓を開けてでも聴きたい。


こんな感じの曲ですね。

でも、「やーきいもー」と聞かされているのと同じ感覚を持つ方々も多いことでしょう。


音の用途や目的以前の問題として、音そのものに疑問を投げかけることは
良いことだと思います。
意外と気が付かない(重視されない)視点ですね。