拝啓、十六銀行様

 今年も残すところ僅かとなりましたが、一年間お世話になりました。


 いつも送ってくださる貴行の手帳を楽しみにしておりましたが
本日、無事に届きました。

 全く以って嬉しい次第です。


 と申しますのは、プライベートの手帳としてここ3年間愛用し続けてまいりました。
 歳も歳だけに健忘症が酷く、さっき思いついたことをすぐに忘れる有様。
 携帯しやすく、かつ、書くスペースが最適な手帳は他に存じかねます。


 私事ながら、手帳を使うようになったのは大学1回生の頃からです。
 それから毎年、ダイソーの手帳を使用していたのですが、ある日を境に貴行の手帳を使うようになり
 毎日使うようになりました。


 その日の買い物。
 やることをやったか確認するチェックリスト。
 旅行の計画。
 計画の進捗状況の確認。
 手帳を見ると、その年に何があったのか分かる程に。
 手帳を見ると、文字で真っ黒になる程に。
 そのくらい使い倒したつもりです。


 手帳は死ぬまで取っておくつもりです。
 10年後、30年後、50年後。
 私が、私の家族がその時に何を考え、何をしていたのか。
 家族が共有するであろう、貴重な思い出の品にもなりましょう。


 さて、話が長くなりましたが
 貴行がますます発展していくことを祈念いたしまして、年末のご挨拶と致します。