外弁慶の内弁慶

相変わらず、職場の悩みは尽きません。


上司や同僚とは、笑って話をすることはなく、完全に無感情・無表情で対応しています。
話すことも最小限度に留め、相手から世間話をされても「本件とどのような関係があるのですか?」と言って突っぱねる。
訪ねてきたセールスマンに「そういうのは興味ないんで」と断りを入れる主婦そのものです。


基本的にビジネスだと割り切った方が、気が楽なのです。
距離を縮めるより、離した方がやっぱり楽です、精神的に。


ただし、他部門の社員と話すときはマシンガントーク&ギャクを交えて楽しくするように心がけています。
私の拙い知識や経験でも役に立てば、というサービス精神が自然と沸き上がってくるのです。


家では外弁慶。
職場では内弁慶。
なんとも不思議ですが、これが私なりの人間関係の結び方なのだと思います。


孤立化は避けられませんけどね。
どんなに頑張っても、孤独とは向かい合わせな人生ですから。