秋の高野山


 天下の霊場でもある高野山
 和歌山は天候は曇りにして、標高のため気温が低く、やや肌寒い日和でした。



 奥の院口でバスを降り、約2kmを歩いて奥の院まで進みます。
 周りは墓ばかりなのですが杉林に囲まれた、この鬱蒼とした雰囲気が何とも好きなのです。


 

 境内のもみじは、既に紅葉が始まっており黄色や鮮やかな紅色で目を楽しませてくれます。
 帰り際、お坊さんのお話を10分ほど拝聴し、そのまま一路和歌山市へ向かいます。



 12時には高野山を出発したのですが、和歌山市中心に入ったのは15時を過ぎた頃。
 和歌山市駅からバスに乗り、和歌山城天守閣へ。



 うーん。残念!
 綺麗な夕日は見られませんでした。まあ、午後から天気が悪くなるとラジオで聞いていましたから、予想通りといえば予想通りなのですが・・・。


 一度でいいから、空が紫と紅との二色で覆われた素晴らしい夕景を眺めてみたいものです。