青春18きっぷの旅(長崎2泊3日)


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 今回も佐賀を拠点に、長崎旅行を堪能することにしました。



 新山口から下関の辺りで、車窓から冬の夕景を眺めつつ、22時に佐賀駅到着。



 翌23日。
 朝焼けの風景を眺めつつ、ホテルでいただいたお湯でコーヒーを飲みつつ長崎へ向かいます。
 昨年も同じように鉄道旅行を楽しみましたが、如何せん老けた気がします。


 


 浦上天主堂と原爆祈念像を回り



 路面電車でしばらく進み、大浦天主堂へ。国宝に指定されている建築物とあって、様式美を備えています。
 入館料を取るらしいので、入りませんでしたけどね。

 その隣にあるのは、大浦教会です。大浦天主堂の代わりとして、信徒のために作られた建物と聞いています。


 

 というのも、もはや大浦天主堂までの道筋は観光地と化しておりまして、途中にはカステラ屋、土産屋が多数顕在する有様。
 妹者へステンドグラス製のブックマーカーを購入。



 長崎駅までは歩いて帰ることにしました。
 途中でトルコライスを食べ、眼鏡橋を眺め・・・なんというか、前に来たときより感動が少なくなっている気がする。


 17:20。
 『ふくの湯』への無料バスに乗り、温泉に入って、そのまま佐賀の常宿へ。


 24日に佐賀から神戸まで14時間かけて帰宅。


 クリスマス前だというのに、全く聖歌も聞こえず、雰囲気もそこいらの観光地と同じようなものに感じましたが・・・。
 見慣れたせいなのか。
 それとも、本当につまらない観光地だと思ったのか。


 ともかくも、1万円代で長崎2泊3日の旅はこうして終了いたしました。