有給休暇ねぇ

異議あり! 有給休暇 - 守井 嘉朗
http://blogos.com/article/34999/



 経歴を見るに、ご立派なことを説教して、プライベートでは下半身すらだらしない。
 イケイケとか、アゲアゲとか、そんな感覚をお持ちの方々“ならでは”の発想ですな。
 こういう考え方自体、批判しません。
 「てめぇの勝手だ、好きにしろ」
 そう思うだけです。


 ちなみに私は入社以来、有給は全消化してきました。


 「労働基準法は遵守すべき」とか
 「自由意志による契約であっても、被用者は雇用者より弱者なのだから保護は必要だ」とか
 「子女に対する強制労働などを悲惨な過去を踏まえていない、前近代的な発想である」とか
 “ご立派”な法理は存じてますが、後回し。

 「もったいねぇなぁ、おい」
 「稼げるうちに稼いじまおうぜ」

 下衆の考え、これに似たり。
 労働契約は法律上の“ご立派”な契約である。
 労働する義務があって、伴う権利がある。
 然るに、当該権利を行使しようがしまいが、それはてめぇの勝手。


 もちろん、
 有給休暇を取りたくても後ろめたい時期とか、
 仕事の関係で上司から日程の変更を求められたとか、
 そんなことはあっても当然ですよ?
 前者は「俺もお前も、同じ長屋に住んでんだ」ってことですし、
 後者は「でも、まあ、仕事なんだから?わかってくださいよ」と法律に書いてある。


 発言した社長さんへの人格否定に至るまで、多種多様な意見が飛び交っているようです。
 仕事って、適当でもやるだけやってみて、少し工夫してみようかな・やってて良かったなって思えれば万々歳だと思うんですけどね。


 それでテケトーに休めばよくね?
 「今日は天気がいいなぁ。弁当でも作って花見でもいくべ」
 「夕日が綺麗だから、早く帰るか」
 理由なんて何でも良いし。
 そう思うんですけどね。