社会人3年目を超えるにあたり

 皆、保身的になりました。
 そう思わされる出来事が、今日あったのです。


 仕事が分かってきて、
 責任を負うようになり、
 プライベートでは父親に、もしくは母親になる人もいらっしゃる。


 すると自然に
 主語が「私は」ではなく「○○部としては」になる。
 無難な発言しかしなくなる。
 他部署に対して「すみませんでした」を決して言わなくなる。


 私もそのように振舞っていると思います。
 批判するつもりも、
 「私は違う」と云うつもりもありませんが、
 何だか虚しく感じるのです。


 大企業の中枢ともなると、もはや役所と変わらないのかもしれません。
 虚しい・・・。