2011-12-14 影法師をお供に たまに思うのですが、自らの影が別人のように思える瞬間があります。 寄り添う何者かに見えます。 不思議な感覚に襲われます。 影というのは面白いものです。 私そのものは変わらないのに、影は姿を変え、時に消えます。 歩いているこれは、まぎれもない私。 この影は、私であるが私ではない。 しかし、常に私の傍にいるもの。 それが何となく嬉しい。 自分の影を見て、ふと微笑むのは何故でしょうね?