美の構成学

美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)

美の構成学―バウハウスからフラクタルまで (中公新書)

 「構成学」という学問体系があるそうですが、私は初めて聞きました。
 「バウハウス」は、聞いたことがあるだけ。
 「フラクタル」は、コン部時代にチラッと聞いたことがあるだけ。


 要するに色彩、造形にある連続性や分割といった構成を考える学問のようです(間違っていたらすみません)。


 例えば、白と黒を基調とした服に、彩度や明度の高い色の装飾でアクセントを付けるとシックで現代的な感じになるとか。
 定型は黄金比(55:89)、ひいてはフィボナッチ数列で表すことが出来、非定型はフラクタル理論で表すことが出来るようになったとか。


 (´Д`)芸術的なセンスというのは、凡人でもある程度取得可能らしいですね。この本によれば。