英国王のスピーチ

 昨日、観てきました。


 ジョージ6世はあまり詳しくないのですが、映画の内容は「長年に渡り吃音症に苦しむジョージ6世が、吃音症を克服して、国民にスピーチを届ける」というもの。


 一生懸命になって治療し続けるその姿勢に、人間味を強く感じましたね。
 精神的な背景からコンプレックスを抱え、辛い目に合っている姿が何とも・・・痛々しい。
 邦画独特の「病気を諦める」のではなく、「病気を克服する」姿に、私は共感を覚えました。


 今年見た中で、一番良かった映画でした。