人として云々

私(#゚д゚)「人として何が間違ってるのか、良く考えろ!」


「そんなこというのは親不孝だ」と母から言われましたが、親子言えども人として間違っていれば指摘しなければなりません。
母が尋常らしからぬ行動を取り、口では反省を述べるのですが、本質的には何も理解していなかったのです。なんというか、その場を取り繕うことに必死で、自分の楽な方に全て流そうとしていた態度だったので、上記のような台詞を叱咤したわけです。


実を申しますと、この「人として云々」という言葉遣いが、大変嫌いです。大概、“論理のできない体育会系の人間”または“仕事は必死でも人生は必死でない人間”が多用する便利な言葉だからです。そもそも「人として間違ってない人なんていない(人間は何かしら欠点があってもよい)」という私なりの人間観に反する言い回しです。


しかし、今日はさすがに云わざるを得なかった。私もこんな事を言う様では、まだまだ未熟なのですが・・・。それはともかく「今の母の態度は、人として間違っている」という事を言いたかったのです。母は頭の良くない部類に入る人ですが、私の言わんとした事が理解できたものやら。