私服にして至福の一時

袴姿の新郎、白無垢姿の新婦。
写真を見て、自然と微笑んでいる自分がいました。何というか、見ているだけで幸せになりますね。


本日は同期の結婚祝賀も兼ねた飲み会。これほど楽しい席はありませんでした。同期の2人が結婚し、一方は旦那さんも連れて来ました。旦那さんは面白い方でした。


他愛もない話で大笑いし、お互いに励まし、お互いに喜び合うこと。それは、決して大したことではありませんが、人生において何より必要なことです。これは飲み会に限らず、日常生活の何気ない一コマでも同じなのでしょう。幸たるものは、手の届くところに転がっているものです。特別な場所にはありません。


人間、同期や友人などいなくても生きていけるかもしれない。でも、“いない”より“いる”方は良いと思えるときもあります。今日みたいな日は特にそう感じます。
お酒は一滴も飲めない私でも、今日はとても楽しかった。理由も理論もなく楽しかった。


私は、この人たちと同期であることを切に感謝したいと思います。今日は至福の一日でした。