文章が読める瞬間

皆さんも同じ経験があるでしょうか?
ボーとして文章が全く理解できない時間が延々と続いた後、急に読めるようになる“時間”が訪れるとき。


(´Д`)インピーダンス
(´Д`)コンダクタンス?
(´Д`)『∝』ってどう読むの、これ?


今日は朝9時から夕方4時まで、ある1つの公開公報を読んでました。
ボーとして全く読めません。
本当に集中力が全くないのです。読んでも頭に入らない。理解できない。何を読んでいるのか分からない。意識が飛んでる。完全なる給料泥棒です。
「こんなので知財部員が勤まるのか?」


昼食後。
事態はもっと悪くなり、【特許請求の範囲】の【請求項1】を読んで、一番下にある請求項を読んだら、また【請求項1】を読む繰り返し。ともかく目だけは動いているのですが、頭が全く働きません。同じところをズーと目で追ってるだけ。
「やっぱり知財の適性ないんじゃね?」


ところが事態は16時以降に変わります。
何というか
読めるのです。
と云いますか“頭の回転が急に速くなった”と表現した方が良い位、急に集中力が出てきて公報が読める“時間”がやってきたのです。
(´Д`)あぁ、この回路図の意味はこう言う事か
(´Д`)この式は抵抗を表してるわけね
(´Д`)この流れは定数kの説明か
どんどん分かる。スーッ、スーッと頭に入ってくる。わずか1時間で、完全に全貌が理解できた瞬間でした。


私、いつもこうなのですが、果たして・・・大丈夫なのですかね?仕事続けられるか、常々心配です・・・。