25歳になって

母J('ー`)し「今日はお寿司だからね」
私(´Д`)「は?どうして?」
母J('ー`)し「だって、今日は誕生日じゃないの」
私(´Д`)「誰の?」
母J('ー`)し「何言ってるの!今日は○○(私の名前)の誕生日でしょ!」
私(;´Д`).。o○(・・・マジで忘れてた!)


太陽系第三惑星に生まれて四半世紀が経ちました。18歳で結婚していれば7歳の息子がいてもおかしくない年齢になりましたが(同期で11歳の双子持ちって奴はいますけど)、どうみても精神的には子供な気がします。


人それぞれ、子供の頃のお気に入りだった物や瞬間、叶えたかった夢を心の奥底にしまっているものです。
幼稚園の頃は「うちゅうひこうしになりたい」
小学生の頃は「自えい隊員になりたい」
中学生の頃は「異次元の住人になりたい」
高校生の頃は「研究者になりたい」
大学生の頃は「医療関係の技師になりたい」
今の私を、あの頃の私が見たらどう思うのでしょうか。
喜ぶでしょうか。
悲しむでしょうか。
それとも「平凡な人生になったね」と笑うだけでしょうか。
畳の上に座布団を2つ並べて「そこに座れ」と言い、今の私に「人生は何たるか」を説教するかもしれませんねw


片や25歳の夢は、何でしょうか?
心躍る夢ですか。それは人の為ですか。それとも誰かの為ですか。
いや、そんなことはどうでもよいのです。私をここまで育てた両親と家族が幸せなら、それでよろしい。市場で生花を買い、花瓶を新調し、水を入れ、裁ち鋏で枝を整えて挿したときのような、あの高揚感を持ち続けることが出来るなら、それでよろしい。夢を目標にするのではなく、夢の輪郭に触れられるのなら、それでよろしい。
これからの人生が短くなるのか、長くなるのか。それは誰にも分かりませんが、ただ漠然と老いることがなければ嬉しいですね。



※追記:寿司と自家製ケーキ。ありがとうございます妹者&母者orz