アイデアは突然に

※この日はTOEIC受験日なのですが、どうせ力尽きて死んでると思うので駄文を載せておきます。


2007-11-20 懸賞論文ふたたびでも述べましたが、3作目を執筆中です。
懸賞論文の嫌なところは何と言っても、提出期限が定められていることです。
イデアを完成させ、
参考文献を揃えて、
論理を組み立て、
文章を構成し、
校正を行って、
さらに図表を用意して分かりやすくしないといけません。


しかも、今回は

・最大4000字
・郵送による提出(当日消印有効)

という点でかなり難易度が高い。
その昔、ワトソン・クリックによってネイチャーに掲載された「DNAの二重らせん構造」がわずか2ページであった等、
古今東西に真理を突いた論文というのは、文字数やページ数は極めて少ないものなのです。
その点、4000字というのはもはや論文というより小論文です。


つまり、何が言いたいのか。
「実現可能性があるなら、クドクド書くな」
ということなのです。
仮に現実に即したアイデアなら2000字あれば事足ります。
そのくらいのものが求められていると考えたほうがよろしい。


で、昨日まで延々といろいろなアイデアが浮かんでは消え、浮かんでは消えの繰り返しでした。
実現可能性を考えるとどれもこれも合致しないのです。
あれもダメ。
これもダメ。
それもダメ。
全部がダメ。
そう考えながら、帰りの電車で複写資料に目を通していくと・・・。
何かキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
この瞬間がたまりません。
点と点が結ばれて、いつの間にか一つの線となる瞬間。
イデアAとBとCが一つになった瞬間。
実現可能性の点では、最も可能性を導き出せるアイデアが固まりました。


これでようやく論文の執筆開始。
通るかどうか分かりませんが、重要なのは入賞ではなく提出することにあるのです。
そう考えたほうが面白いですしw
( ゚д゚)よーし、なんとか期限には仕上げてみせますよ!


※画像はなし
私信はありません。