誰に飯を喰わせて貰ってるんだと

司法は金融犯罪に甘いのでしょうか?
今回の村上ファンドで問題となったインサイダー取引



インサイダー取引規制に違反したものは3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処せられ、または懲役と罰金が両方科せられます。
インサイダー取引により取得した財産は没収されます。





あれだけ大騒ぎになっても、罰則規定はこんな感じ。
(#゚д゚)「あれだけの事をしておいて、安すぎる!軽すぎる!」
こんなネットの論調が出てきているわけであります。
人情として分からなくはありませんが、法理論に比べ論理性が欠けてしまいます。
そして、司法は決してそうは思っていない筈です。


以前聞いた話では
『江戸時代、お白州(今で言う裁判所)が町民同士の争い事を関知していたのだが
あまりにも金銭絡みの問題が多いので、他の業務に影響が出てきてしまうのを恐れて
「今後、お金にまつわる問題はお白州(裁判所)ではやりませんよ」
「町民同士or長屋で解決してね」
そんな消極的姿勢をとるようになった。
で、それがそのまま明治以降も維持されることになり、今に至った。
だから、未だに司法は金融犯罪に甘いのだ』
そんな歴史的背景があって、金融犯罪の罰則が甘いのだということを聞いた事があります。
それが事実なら奇妙な話でもあり、可笑しな話でもありますがw


「株式市場がなければ現代社会は成り立たない」
しかし、なんだかんだ言ってもモノ作りがなければ産業はありえないわけでして
その分野がマネーゲームに左右されるのはなんとも歯痒い。
(´・ω・`)積極的に司法が多大な罰金を取って、そのお金をモノ作りの分野にあげて欲しい。
(´・ω・`)論点がずれてますけど、私はそう思います。
いやニート予備軍なんですけどね、私w


※画像は後日。
私信:
①担任のT先生へ
実は風邪なんてひいてませんorz
ゼミをズル休みしてゴメンなさいorz