最近の出来事

 このブログで日々の出来事を述べる機会が減ってきました。
 どうもTwitterは私向きに出来ているようです。


 皆様はお元気にされているでしょうか。
 暑中ですから、私のように脱水症状やら夏風邪を引かないようご自愛ください。


 さて最近の私ですが、あまり良いこともなく、むしろ悪いことばかりなので
皆様を楽しませるような話はほとんどありません。
いつも通り、内向きな毎日を過ごしております。


 変わったことと言えば、キャリアアップを諦めた事です。
以前からその傾向はありましたが、昨年度の人事考査は入社当時よりも酷い点数となりました。
この歳から挽回することがほぼ、不可能となってしまいました。


 理由は様々ですし、言えば愚痴しか出ませんので詳細は差し控えますが
根本的にサラリーマンには向いていないことだけは判明しました。
残り何年在籍できるか不明ですが、相当早く隠居する予定です。


 ということで、最近の興味は『小屋暮らし(いわゆる「Bライフ」)』と『弱いロボット』に移りつつあります。
弱いロボットとは、豊岡技術科学大学の岡田教授が提唱した概念ですが
要するに「人が助けなければ成立しないロボット」のことです。


 現在のAIやロボットブームに乗ってR&Dされているロボットは、『強いロボット』。
「人間を助けるため、自律で成立するロボット」ですね。
自由度や可動域が大きく、素材やアクチュエータも多種多様。
人間に合わせる形で、便利な世の中を助けるロボットです。


 なぜ『弱いロボット』に興味を示したのか。
どっちのロボットの方が、私の内在世界を助けてくれるか考えた結果です。
「私がいなければ成り立たない」ロボットの方が、私の性質に溶け込みやすいと思ったからです。
正直、手取り足取り手伝ってくれるロボットは合いません。


 余談が過ぎましたが、私は適当に元気にやっておりますので
その点、ご安心ください。
それでは、また。