短気は損気

「私が悪かったから、戻っておいで」


とまあ、同居人は戻ってきました。
・・・18万弱の「お食事代として」「ご宿泊代として」と記載された請求書と共に。


もう、溜息しか出ません。
「どうせ、知り合いの家にでも転がりこんでいるんだろう」
そう高を括った私が馬鹿でした。
えぇ、大馬鹿者でした。


それはそれは、ようございました。
大阪で呑み歩いて、ホテル暮らしをしてらしたんですね。


(こっちは夜まで働き詰めだったんだぞ!)
そう言ったら、また諭吉さんが消えそうだったので我慢です。
沈黙は金なり、とはよく言ったものです。


確かに、今回の件は私が悪かったです。
私が全面的に悪かった
それにしても、それにしてもですよ。
この額を数日で使い果たすとは・・・。


人生、いい勉強になりました。
ってなるか!(銀行振込しながら)