先輩方を背中を眺めつつ
大阪梅田、夕刻。
大学の先輩方(T先輩、M先輩)と飲み会です。お二人とも、お元気でした。
T先輩には、ご子息のご誕生を祝し、
M先輩には、先日に引き続きご足労頂いたことを御礼申し上げました。
残念ながら依然体調思わしくなく、朝までお付き合いすることは出来ませんでしたが・・・。
営業職である先輩方のお話をお伺いしているうち、「世の中には理不尽な事が沢山ある」ということに、今更ながら意識させられました。
私の社会人としての認識は、どうも甘いようです。
終電の車中で
「私は、弊社の研究員に対して何ができるだろうか」とか、
「私が為すべきことは何だろうか」とか、
やはり強く意識せざるを得ませんでした。
私は「自身の休職した経験は必ず生かせる」と思うほど、自惚れてはいません。
ただし「経験を生かすか、殺すか」は私の勝手であり、どのような経験でも同様です。
私は、私の出来うる範囲で実力を発揮する他ありません。
可能な限り職場に慣れるよう努力し、以って研究者に貢献すべきだと、そのように感じた次第。