『仕事ハッケン伝「狩野英孝×テーマパーク」』を観て
この芸人さんの苦労が、良く分かる気がしました。
年齢もさほど離れてませんしね。
ピン芸人が会社という組織で1週間働くという、この企画。
「相方がいないので、ダメだしをくらったことがない」
ピン芸人だからこそ一人黙々と作業をこなしてしまい、結果として上司から叱られる。
人と関わって仕事をすることが苦手。
まるで私自身を見ているようでした。
私が休職前後に悩んだ理由も、同じようなものです。
中間処理や明細書書きを一人黙々とこなした挙句、早合点してしまい、結果として上司から叱責を受ける日々。
“ダメだしを受ける”
“質問する”
“相談する”
こんな社会人としてのイロハができない、という一点において半年間も悩んだことから、この芸人さんに自分を重ねて観ていました。
今のリハビリ出社にも通じるものがあり、自分自身についても考えさせられながら観ていました。
今年のNHKは、興味深い番組を作っていますね。
(´Д`)これが“毎年”なら“なお結構”なのですけどねw