独立行政法人の面接(2009年度版)

 最近、就職活動のためか「独行 面接」とかでググってくる方が多い。
 (´Д`)独立行政法人、人気なの?


 そこで、私(2009年卒)が独立行政法人の面接で聞かれたことを列挙して見たいと思います。
 なにぶん3年以上前の事なので、不正確さはご了承あれ。


 自己紹介をお願いします。

 これは一番最初に質問される事が多かった。というより、最終面接まで聞かれる。
 「専攻、志望理由、自己アピール」を2分位で。

 何故、この独立行政法人を選んだのですか?

 というか、自己紹介とセットで質問された。
 「貴機構は○○を特徴としており・・・(中略)・・・もって国民に資する仕事をしたいからです。」的な、「公的な部分に憧れてます」的な回答をしたと思います。


 あなたは、入構した際にどんな仕事をしたいですか?

 これもよく質問された。
 「私は専攻が○○でありますので・・・」と自分の専攻を簡潔に説明した後、「このようにして“経営”していきたい」という独立行政法人としての経営論を述べた回答をしました。
 要するに、独立行政法人は法的に「行政を代行する国の民間企業」な訳で(そんなことありませんが)「どうしたら金になるのか」といった観点も交えて話をしました。


 

 履歴書に○○とありますが、具体的に教えてください。

 これはどの場面でも質問された。なので、予め“トラップ”をかけておき、目を引きやすい内容を書いておいて、すぐに答えられるようにしました。
 (´Д`)私の場合は、シンクタンクの機関紙に寄稿した論文の話を書いて置きました。


 他には

 ストレスを感じたとき、どう対処しますか?
 趣味は何ですか?

 これらはストレス耐性について。独行は残業が基本ですから。

 何故、公務員を志望しなかったのですか?

 答えにくい質問でしたが、私の場合は官公庁(外局)でのアルバイト経験を基に、実際の公務員の話をした後、独行職員の仕事の違いをさらに話して答えました。

 なぜ、今の専攻(分野)を選んで勉強しようと思いましたか?

 普通に「○○がしたかったから」「○○に興味があったから」といった話題を広げて、独行の志望動機に繋げて話しました。