国民負担率&確定申告

10年度の国民負担率、39%に微増 財務省見通し


 財務省は10日、2010年度の国民負担率が39.0%になるとの見通しを発表した。09年度に比べ0.2ポイント上昇し、2年ぶりに前年度を上回る。高齢化の進展で社会保障の給付が膨らみ、国民全体の負担も増える格好だ。

 国民負担率は税金と社会保障費(社会保険料の支払いなど)の負担を合計し、国民所得で割って算出する。10年度の租税負担率は21.5%で、地方税収の落ち込みなどを受けて前年度比0.3ポイント低下する見通し。ただ社会保障負担率は0.5ポイント上昇の17.5%となり、この統計を開始した1970年以降の最高を記録する。

 将来の国民負担となる財政赤字も加えた「潜在的国民負担率」は52.3%。大型の景気対策財政赤字が膨らみ、過去最高となった09年度の54.0%に次いで、2番目の高水準となる見通しだ。(01:03)


http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100210ATFS1001Y10022010.html



13時、お昼のNHKニュース。私よりも具合の悪そうな登坂アナは本当に大丈夫なのでしょうか。いつ見ても白髪が多いし、頬がこけて、やつれているようにしかみえず、大変心配しております。


さて、国民負担率のお話。サラリーマンにとっては頭が痛くなる言葉です。国民負担率とは、要するに総所得から差っ引かれる“税金”やら“保険料”の割合を指す指標ですが、4割となりますと江戸時代の年貢並ですね。


税金といえば、確定申告の時期ですね。先週、自宅に特許庁から源泉徴収票が届きまして、約15万円の給与収入が記されておりました。通常、2ヶ所以上から給与所得を受けている者は、それを確定申告しなければなりません。しかし、これも特例がありまして、雑所得を含めて20万円以下の場合には申告する義務がないのです。ということで、今回は申告しなくても良いみたいです。


(´Д`)とはいえ・・・税金高いなぁ。