沈まぬ太陽


私の地元には『格安(映画)え〜がなクーポン』というものがありまして、このたび利用しました。往復切符+映画チケット込で1600円です。安いですねぇ。


沈まぬ太陽
有名な作品の一つですね。
123便の御巣鷹山墜落事故を軸とした国民航空(今の日本航空を仮想したもの)で起こる社内抗争、そして、そんな抗争に巻き込まれながらも信念とつらぬく一人の男を描いた作品です。何というか、社会人の私としては「そうだよな、会社ってそもそも組織だよな」ということを改めて感じ、と同時に「詰まらん事でクヨクヨするな」と励まされた気がしました。
良心に基づいた信念を貫くことは、今の社会においても極めて難しいことです。一度貫いたとしても、貫き通すことはもっと難しいものです。世の中、理不尽に出来てますからね。


一社会人として、信念や意見を持った人間になりたいと強く思いました。


※後日談:映画の内容とは関係ないのですが、観客の中に映画にいちいち相槌を大声を言っているオバハンがいて、大変迷惑しました。人間、年を取ると頭は良くなりません、図々しくなるだけですね。本当に。
上映中はお静かにorz