先輩との再会

横浜でコンブの某先輩と待ち合わせ。およそ3年ぶりになります。


事前に予約した“夜景の綺麗な”居酒屋に移動。まあ夜景の見える側の席を私が座ってしまい、先輩には申し訳ないことをしましたけれどもw
お酒も入って、色々勉強になる話をお伺いできました。


博士課程である先輩の話は、知財関係者である私にとって考えさせられる事ばかり。何というか、我が恩師であるT准教授の言葉を借りると「ある種の研究者は芸術家と良く似ている」という事なのです。発明者に存在する“研究に対する愛着”“世の中への理想”というのがあって、それを商売だからと無碍に出来ない事がある。アカデミックの研究者と云うのは「全てを犠牲にしてでも考え尽している」わけで、それゆえ知財と研究は対立しやすい気がしました。
先輩を見ると、今の自分を考えさせられる事ばかりだったのです。やっぱり勉強しないとダメです。我が道を突き進まないとダメです。


およそ2時間でしたが、お話できて大変嬉しかったです。何よりもモチベーションが上がりましたよw