プロ研覚え書き

最近の研究について分かったこと。

・東大の学生と研究分野が被っているらしい
ブログを検索したところ、彼と対象が全く一緒でしたorz
おそらく知的財産からは攻めてないと思うんだけどなぁ、ちょっと怖いデス。

パテントマップの穴
どうやら中国の企業が“穴”を見つけたらしく、特許&製品でシェア拡大を狙っている模様。正直、どう見ても“穴”なんてなさそうなのに・・・どうやって攻略したのか大変気になります。
もう既に、その会社が年間2000セット生産しているところを見ると本気でシェアを乗っ取るつもりなんでしょうね。
興味津々です!

・医療関連特許
我が国では、いわゆる医療関連特許は認められておらず、特に医行為に関しては医師会の反対もあって成立していないのだが・・・。
医療関連特許を認めたところで、実は社会保障費以下医療費は増大するだけなのではないかと疑念を持つに至りました。要するに、医師会や製造者にとっては利益があったとしても、消費者たる患者(ないしは国民)にとっては不利に働くのではないかと(こんな事言うとO先生に怒られそうな気がしますが)。
もちろん精査していないので、もっと計量経済学的な分析も必要になりますが、今の流れと逆行しそうで怖いです。
だって、知財関係者で医療関連特許に反対するのはイカンですよw

・その他もろもろ
「シェアを奪還したければ、まず過去の特許を見よ」らしいです。つまり、過去に捨てられた分野が思わぬお宝になることもあるらしい。